エロイプは、ビデオ通話や音声通話をつないで、お互いの性的な姿や声を見せ合うことを指す言葉です。
かつてはSkypeの通話が使われることが多かったとされますが、Skypeは2025年5月5日に提供を終えました(Microsoft公式FAQ)。
どのアプリで行うかが変わっても、規約による利用停止、映り込み、録画と流出、相手の年齢という問題は同じように残ります。
この記事は、エロイプを試す前後の大人の男女に向けて、各アプリの規約の記載、映り込みの確認、録画されたときの条文、流出後の相談先を、公式サイトと法令で確認できた範囲だけでまとめました。
伊藤しおりエロイプとは?Skype終了後も残る問題

言葉の意味と、このページで扱う範囲
エロイプは、通話アプリのビデオ通話や音声通話を使って、お互いの性的な姿や声を見せ合うことを指して使われる言葉です。
出会い系やライブチャットのサービスの機能として行われる場合と、個人どうしが通話アプリをつないで行う場合があります。
このページでは、後者の個人どうしが通話アプリで行う場面を中心に扱います。
運営会社が料金や年齢確認の仕組みを持つ有料サービスは、解約や課金の話が別になるため、ここでは詳しく取り上げません。
露骨なやり方の説明はせず、規約、映り込み、録画と流出、相手の年齢の4点に絞って書きます。
エロイプの連絡手段だったSkypeは、すでに終了している
Microsoftの公式FAQでは、Skypeの終了日は、2025年5月5日とされています。これ以降は、昔の相手とSkypeで再び連絡を取る、という使い方ができません。
移行先として案内されたのはTeams無料版です。Skypeと同じ資格情報でサインインすると、連絡先やチャットが引き継がれるとされています。
エロイプにSkypeが使われてきたと言われることはありますが、公式が示しているのは提供終了の日付までです。
終了後にどのアプリへ移った人が多いのかを示す公的な数字は、今回確認できませんでした。
そのため、このページでは「どのアプリが主流か」を決めつけず、複数のアプリの規約を並べて確認します。
アプリが変わっても残る4つの問題
- 規約で禁止されているアプリでは、アカウントが停止されることがあります
- 顔・部屋・郵便物などの映り込みから、本人が特定されることがあります
- 相手が録画や画面キャプチャをして、あとから使うことがあります
- 通話だけでは、相手の年齢を確かめられません
どのアプリを使っても起こりうることで、アプリを変えただけでは消えません。
恋人との通話として楽しむ場合の準備は、電話エッチの記事で別にまとめています。

この記事は、恋人でも初対面の相手でも当てはまる共通の確認事項に絞っています。
主なアプリの規約はエロイプをどう扱っているのか
LINEは「性行為やわいせつな行為を目的とする行為」を禁止
LINEヤフー共通利用規約の第15条に、サービス利用にあたって禁止される行為の一覧があります。
その(3)に、露骨な性的表現を投稿等する行為が入っています。
(11)には、面識のない第三者との出会いや交際を目的とする行為(当社の認めたものを除く)と、性行為やわいせつな行為を目的とする行為が並んでいます。
性的なやりとりそのものを目的にした利用は、規約上は認められていない書き方です。
恋人どうしの通話に同じ規定がどう当てはまるのかは、規約の文面から読み取れません。
違反したときの措置は別の条文にあり、今回は読み込んでいないため、ここでは書きません。
Discordは同意のない共有と18歳未満を明確に禁止
Discordのコミュニティガイドラインは、成人向けの性的な内容について複数の決まりを置いています。
18歳未満に性的に露骨な内容を見せてはいけないこと、成人向けの性的な内容を見たり参加したりできるのは18歳以上だけであること、サーバーの管理者は成人向けチャンネルに年齢制限のラベルを付けることが書かれています。
成人どうしでも、相手がはっきり同意していないのに、性的な内容を共有したり作ったりすることは認められていません。
この項目には、親密な画像や動画を、撮影時に同意があったかどうかにかかわらず同意なく配布することも含まれると書かれています。
つまり、撮影に同意していた映像でも、あとから本人の知らないところへ回せば規約違反です。
ZoomとTelegramの書き方、4つのサービスの比較
Zoomの利用ガイドラインは、ポルノや性的刺激を助長するもの、ほとんどのヌードを「アダルトコンテンツ」とし、機密性の高いコンテンツの一つとして容認しないとしています。
ヌードについては、同意のないものや未成年のものの共有を防ぐため、デフォルトで制限をかけている、という説明もあります。
違反したアカウントは永久に利用が停止されることがある、とも書かれています。
Telegramの利用規約には、公開されているチャンネルやボットで違法なポルノを投稿しないという趣旨の記載があります。
1対1の通話で性的な映像をやりとりする場合の扱いは、規約の文面から読み取れませんでした。
確認できた範囲を表にまとめます(2026年10月15日に各公式ページで確認)。
| サービス | 公式で確認できた記載 | 規約から読み取れないこと |
|---|---|---|
| LINE | 共通利用規約15条(3)(11)で、露骨な性的表現と、性行為やわいせつな行為を目的とする行為を禁止 | 恋人どうしの通話への適用、違反時の措置 |
| Discord | 18歳未満への露骨な内容の提供を禁止。同意のない配布を禁止 | 1対1の通話の個別の扱い |
| Zoom | アダルトコンテンツ(ほとんどのヌードを含む)を容認しない。違反アカウントは永久停止の可能性 | どの範囲で通報・検出されるか |
| Telegram | 公開チャンネル・ボットでの違法なポルノ投稿を禁止 | 1対1の通話での扱い |
伊藤しおり場面別の判断表で、始める前と途中の線引きを決める
判断表を使う前の前提
通話の最中は気持ちが乗っていて、冷静な判断がしにくくなります。
判断は、通話を始める前に決めておく方が安全です。
下の表は、よくある6つの場面について、「こうする」と「やめておく目安」を分けて書いたものです。
条文や公式の記載で裏付けられる部分は、あとの見出しで根拠を示します。
場面別の判断表
| こんな場面 | こうする | やめておく目安 |
|---|---|---|
| 初めて話す相手から、数回のやりとりでビデオ通話に誘われた | 通話の前に、お互いの目的と、映す範囲を文章で確認する | 目的の確認を避ける。アプリの変更を急がせる |
| 顔を出すよう求められた | 顔を映さない構図を先に決め、プレビューで映る範囲を確認してから始める | 顔と背景の両方を映すことが条件になっている |
| 録画や画面キャプチャを頼まれた | 断る。理由を長く説明せず、通話を終える | 「自分用だけ」「見せるだけ」と言われても許可しない |
| 画面共有や、見慣れないアプリのインストールを求められた | 応じない。通話アプリの標準の機能だけを使う | 公式ストア以外から入れるアプリを指定された |
| 相手の年齢が分からない、または18歳未満かもしれないと感じた | その場で通話を終え、連絡を止める | 年齢を聞いても答えない。年齢を気にさせる話が出た |
| 通話中に、金銭や電子マネーを求められた | 通話を切り、映像や画像を送らない。やりとりの画面を残す | 「拡散されたくなければ」という言葉が出た |
迷ったときの線引き
迷ったときの目安は、あとから取り戻せるかどうかです。
新潟県警の注意喚起ページには、裸などの性的な動画や写真は、インターネット上に拡散されると削除はまず不可能です、と書かれています。
映した映像は、取り消せない前提で考えます。
取り戻せないと分かっている内容は、迷った時点で見送るのが無難です。
音声だけで進めたい場合の話題や進め方は、オナ電の記事にまとめています。

音声だけでも、録音される可能性は残ります。
画面と音に映るものを事前に確かめる
顔と部屋の映り込み
ビデオ通話では、顔を隠していても、背景から本人が分かることがあります。
窓から見える景色、壁に貼ったもの、家具の配置は、住んでいる場所の手がかりになります。
始める前に、自分のカメラのプレビューを見て、実際に映る範囲を確認します。
映したくないものは、動かすか、白い壁の前に場所を変えます。
書類・名札・端末の表示
机の上の郵便物、社員証や名札、スマホの画面に出る通知は、名前や勤め先を直接伝えてしまいます。
画面共有をすると、通知の本文や、ほかのアプリの表示まで相手に見えることがあります。
次の項目は、始める前に確かめておきたい点です。
- 郵便物・書類・名札・社員証が視界に入っていない
- 通話アプリの表示名とプロフィール画像が、普段使っている名前や写真と別になっている
- 画面共有をしない設定になっている
- 通知が画面に出ない設定になっている
- 窓や鏡に、住んでいる場所の手がかりが映っていない
端末へのインストールを求められたとき
新潟県警が注意を呼びかけている手口の一つが、動画を見せ合えるからと言って、怪しいアプリを入れさせるものです。
同じ注意喚起には、ウイルスに感染して、スマホの連絡先などが盗まれた例も挙げられています。入れた時点で、通話相手以外の知人にも被害が及びかねません。
通話に必要なアプリは、普段使っている通話アプリで足ります。
相手から指定された、見慣れないアプリや、公式ストア以外から入れるものは、入れないでください。
伊藤しおり録画されたときに、法律はどう動くか
第三者に提供すると処罰される(私事性的画像記録法)
「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律」の第3条は、提供行為を処罰しています。
エロイプの録画を誰かが流した場面にあてはめると、第1項が関わります。撮られた本人だと分かる形で、ネット経由で不特定または多数の人に渡した者は、三年以下の拘禁刑または五十万円以下の罰金です。
第2項は、記録物(写真など)を不特定または多数の者に提供したり、公然と陳列したりした場合も、同じ扱いです。
第3項は、前の2項の行為をさせる目的で提供した者を、一年以下の拘禁刑または三十万円以下の罰金としています。
これらの罪は告訴がなければ公訴を提起できないと、第4項に書かれています。
どこまでが「私事性的画像記録」か
同じ法律の第2条は、私事性的画像記録の範囲を定めています。
性交や性交類似行為に係る人の姿態、性器等を触る行為に係る人の姿態、衣服の全部または一部を着けない姿態で、殊更に性的な部位が露出または強調されているものなどが、一定の条件のもとで対象に含まれます。
ただし、撮影した人、撮影された人、提供を受けた人以外の第三者が閲覧することを認識した上で、任意に撮影を承諾した、または撮影したものは除かれています。
相手1人にだけ見せるつもりで映したものを、本人の知らないところで第三者に回すと、この条文の対象になり得ます。
通話の録画データがこの条文に当たるかどうかは、個別の事案で判断されます。
録画そのものと「見せるだけ」の約束
「性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律」(令和5年法律第67号。以下、性的姿態撮影等処罰法と書きます)の第2条第1項第3号は、行為の性質が性的なものではないとの誤信、または特定の者以外が閲覧しないとの誤信をさせて、性的な姿態を撮影する行為を挙げています。
エロイプの録画でこの条文に当てはまった場合、刑は三年以下の拘禁刑または三百万円以下の罰金です。
「自分だけが見る」と言って録画した場合に、この条文が当てはまるかどうかは、事情によります。
録画をしない約束があっても、録画されていないことは確認できません。
最初から、録画される前提で映す内容を決めておきます。
条文の違いを、確認できた範囲で表にまとめます(e-Govの条文で2026年10月15日に確認)。
| 条文 | 対象になる行為 | 罰則 |
|---|---|---|
| 私事性的画像記録法 第3条第1項 | 撮影対象者を特定できる方法で、電気通信回線を通じて、不特定または多数の者に提供する | 三年以下の拘禁刑または五十万円以下の罰金 |
| 同 第3条第2項 | 記録物を、不特定または多数の者に提供する、または公然と陳列する | 第1項と同じ |
| 同 第3条第3項 | 前の2項の行為をさせる目的で提供する | 一年以下の拘禁刑または三十万円以下の罰金 |
| 性的姿態撮影等処罰法 第2条第1項第3号 | 特定の者以外が閲覧しないとの誤信をさせて、撮影する | 三年以下の拘禁刑または三百万円以下の罰金 |
| 性的姿態撮影等処罰法 第3条第2項 | 同法の撮影行為などで作られた記録を、不特定もしくは多数の者に提供する、または公然と陳列する | 五年以下の拘禁刑もしくは五百万円以下の罰金、または併科 |
表のとおり、同じ「流出」でも、どの行為を指すかで、条文と罰則が別になります。
流出や脅迫が起きたときの動きと、待つ日数の見積もり
脅迫のよくある流れ(新潟県警の注意喚起)
新潟県警のページに、手口の流れが書かれています。
SNSやマッチングアプリで知り合った異性から、ビデオ通話(画面共有)で恥ずかしい姿を見せ合おうと持ちかけられます。
応じて送信すると、「拡散されたくなければ、電子マネーで支払え」と脅されます。
相手は、外国人を名乗る場合も、日本人を名乗る場合もあるとされています。
支払いや追加の画像の送信に応じると、要求が続くおそれがあります。
削除を依頼する順番と、待つ日数の見積もり
総務省が委託している「違法・有害情報相談センター」の公式ページに、削除依頼の流れの案内があります。
本人が依頼する場合の順番は、次のとおりです。
- まず、投稿した本人か掲示板・ブログの管理人を探し、連絡して削除を求める
- 連絡がとれなければ、サイトの管理者やサービス提供者に、掲載されているページのURLを明記して依頼する
- 管理人にも届かないときは、サイトを置いているプロバイダ(ホスティングサービス)へ申し出る。依頼者本人の確認のため免許証の写しなどが必要になりやすいので、先に提出物を問い合わせておく
このページには、私事性的画像やリベンジポルノの記載はありません。
同じ案内の中に、名誉毀損・プライバシー関係の送信防止措置依頼のサンプルと用紙が載っています。
センターへの相談は無料で、相談フォーム、相談マイページ、チャットボット(2024年8月開始)から受け付けています。
センターは助言や情報提供を行う窓口で、削除依頼を本人に代わって出す、とはページに書かれていません。
次に、私事性的画像記録法の第4条を使って、日数を見積もります。
第4条は、事業者が送信を防止する措置(削除など)を取ったときの、賠償責任に関する特例です。
撮影された本人が、名誉または私生活の平穏が侵害されたこと、その理由、情報が私事性的画像記録に係るものであることを示して、事業者に送信防止措置を申し出ます。
事業者が発信者に照会し、照会を受けた日から2日が過ぎても同意しない旨の申出がなかったときは、事業者は措置による発信者の損害について賠償責任を負わない、と定められています。
第4条の「照会を受けた日から2日」だけを使った計算です。
申出の日を0日目とします。
事業者が申出の当日に照会した場合は、2日後(2日目)が、同意しない旨の申出がないことを確認できる日です。
事業者が翌日に照会した場合は、3日目になります。
これは事業者が責任を問われない条件であり、削除が実際に行われる日数の保証ではありません。事業者ごとの実際の対応日数は、公式では確認できませんでした。
画像の流出後にできることは、オナニーチャットの記事でもサービスごとに整理しています。

削除依頼は、自分が出す前提で準備しておくと、手順が止まりません。
警察への相談と、拡散を検出するStopNCII
警察庁のサイバー犯罪の相談ページには、サイバー事案の通報や相談を受け付ける全国統一のオンライン窓口がある、と書かれています。
通報の際は、お住まいの都道府県の警察本部や、管轄の警察署を選びます。
都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口の連絡先も、同じページから確認できます。
緊急を要する場合は110番、被害届は最寄りの警察署に連絡するよう書かれています。
脅迫のメッセージ、相手のアカウント名、送金を求められた画面は、消さずに残しておきます。
もう一つの手段として、StopNCII.orgがあります。
イギリスのRevenge Porn Helpline(SWGfLの一部)が運営する無料のツールで、自分の親密な画像や動画から端末の上でハッシュ(デジタルの指紋)を作り、参加企業と共有する仕組みです。
画像そのものはStopNCII.orgにアップロードされない、と公式ページに書かれています。
使えるのは、画像に写っている本人で、撮影時も現在も18歳以上で、その画像や動画を今も持っている人です。
参加していない企業のサービスにこの仕組みが及ぶかどうかは、公式ページには書かれていません。
相手の年齢と同意をどう扱うか
通話では年齢を確かめられない
個人どうしの通話では、相手の年齢を確かめる仕組みを、自分で用意することができません。
プロフィールに書かれた年齢や、相手の申告は、確認のしようがありません。
運営が年齢確認を行うサービスを使うかどうかで、安心の度合いが変わります。
年齢確認の仕組みを持つ有料サービスの料金や特徴は、ライブチャットの記事で確認できます。

個人どうしの通話では、年齢の確認は自己判断になる点を前提にしてください。
Discordが18歳未満について書いていること
Discordのコミュニティガイドラインは、18歳未満の人が性的な行為をすることと、18歳未満の人との間で性的な行為をすることを、どちらも禁止しています。
後者には、性的な内容を求めたり、共有したり、交換したりすることが含まれると書かれています。
同じ文書に、児童性的虐待に当たる内容と勧誘行為は米国の専門機関に報告され、その機関が現地の法執行機関と連携することがある、とも書かれています。
相手が18歳未満かもしれないと感じたときは、その場で通話を終え、連絡を止めてください。
途中でやめる・終わらせる
相手が戸惑っていたり、断りづらそうにしていたりするときは、続けないでください。
画面共有や録画を相手が嫌がっている様子があれば、それ以上は求めません。
Discordのポリシー解説には、同意はいつでも変わりうる、という趣旨の記載があります。
最初の撮影や通話に同意があっても、その映像を本人の知らないところで共有すれば、規約上は同意のない共有として扱われます。
金銭などの要求が満たされない限り共有すると脅す行為も、脅迫として扱われると書かれています。
Discordの報告フォームで、居住国の法律に基づく削除手続きの対象として挙がっているのは、米国、ブラジル、英国です。
日本は挙がっていないため、日本から報告する場合は、アプリ内の通常の報告機能を使います。
自分が不安になった場合も、通話を切って構いません。
断った理由を、細かく説明する必要はありません。
伊藤しおりエロイプについてよくある質問
エロイプは、どのアプリで行うのが安全ですか?
アプリ名だけで安全とは言えません。公式の規約で確認できた範囲では、LINEは性行為やわいせつな行為を目的とする行為を禁止し、Zoomはアダルトコンテンツを容認しないとしています。Discordは同意のない配布と18歳未満への露骨な内容の提供を禁止しています。Telegramは、1対1の通話での扱いが規約の文面から読み取れませんでした。どのアプリでも、録画や映り込みの問題は残ります。
Skypeが終わったあと、過去の通話やチャットの履歴はどうなりますか?
Microsoftの日本語FAQでは、Skypeのデータはエクスポートや削除ができると説明されています。ただ、期限の日付はFAQの中でも複数の記載があり、ここでは書きません。履歴を残したい場合も消したい場合も、Microsoftの公式FAQで最新の案内を確認してください。
相手に録画されたかもしれません。どうすればよいですか?
まず、録画を止めてほしいことと、第三者に渡さないでほしいことを、文章で伝えます。そのうえで、やりとりの画面、相手のアカウント名、日時を消さずに残します。拡散や脅迫の動きがあれば、警察庁のサイバー事案のオンライン窓口か、都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口に相談します。緊急の場合は110番です。
顔を映さなければ、録画されても大丈夫ですか?
大丈夫とは言えません。顔が映っていなくても、声、背景、部屋の様子、通話アプリの表示名やプロフィール画像から、本人が特定されることがあります。顔を隠すだけでなく、映る範囲全体を確認する必要があります。
恋人どうしの通話でも、注意が必要ですか?
関係が良好なうちは問題になりにくくても、関係が変わったあとに映像が使われる事例を避けるため、録画しない、保存しない、相手の同意なしに誰にも見せないという約束を、事前に決めておくと安心です。私事性的画像記録法の第3条は、本人を特定できる方法で映像を不特定または多数の者に提供する行為を処罰の対象としています。
StopNCIIとは何ですか?どんな人が使えますか?
StopNCII.orgは、イギリスのRevenge Porn Helpline(SWGfLの一部)が運営する無料のツールです。自分の画像や動画から端末の上でハッシュを作り、参加企業と共有する仕組みで、画像そのものはアップロードされないと公式ページに書かれています。使えるのは、画像に写っている本人で、撮影時も現在も18歳以上で、その画像や動画を今も持っている人です。参加していない企業のサービスへの効果は、公式ページには書かれていません。
まとめ
- Skypeはすでに使えません。代わりに何が定着したのかは、公式では確認できません
- LINEは性行為やわいせつな行為を目的とする行為を、Zoomはアダルトコンテンツを、規約で禁止または容認しないとしています
- 録画は「される前提」で考え、顔・部屋・書類・通知の映り込みは始める前に確認します
- 第三者への提供は私事性的画像記録法の第3条で処罰の対象です。相談は警察庁のサイバー相談窓口と、総務省の違法・有害情報相談センターが入口です
- 相手の年齢は通話では確かめられません。18歳未満かもしれないと感じたら、その場で終えます

